筋トレをやりましょう。
筋トレは、やった分だけ「蓄積する」ことができるからです。
筋トレとは、筋肉に負荷をかけ、筋組織の破壊と修復を繰り返し、筋肉量を増やしていく行為。
当たり前ですが、筋トレをすると、筋肉量が増えます。
負荷をかけた筋肉は、後でしっかり身体を引き締めてくれます。
やった分だけ、筋肉が蓄積されていくのが、筋トレです。
でも、有酸素運動はカロリーのマイナスをつくるだけ。
筋トレによる代謝UP効果は見込めず、走ってる時はカロリーを消費するけれど、走り終わったらそれで終わりです。
30分走って、消費できるカロリーは、200あるかないか。おにぎり1個分にもならない。
脂肪1kgの燃焼には、7200kcalのカロリー赤字を作る必要があるので、ランニングで1キロ痩せるには、18時間走らないといけない。かなりしんどいです。
また、頑張って運動でカロリーを消費しても、飲み会に1回行けば一瞬で補給されます。
30分走った消費カロリーは、ケーキセットで瞬殺されてしまう。
有酸素運動の問題は「頑張ってる感」が出てしまうことなんです。
ダイエット本気モードの時の有酸素運動は、気持ちいいです。食事制限もバッチリで、少しでもカロリー赤字を作りたくて、私もガンガン走ってました。
でも、モチベーションが下がってきたときに、頑張って走ると、「なんでこんなにやってるのに痩せないんだ!!」とイライラしてきます。
無理して走ってイライラして、甘いものをどか食いしたら本末転倒。
よって、結論。
筋トレ+適度な食事制限が、ダイエットの鉄板です。
有酸素は、気分転換程度にやりましょう。
有酸素メインで痩せるダイエットは、効率が悪いです。
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